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​私の想い・・・

代表取締役社長
​赤木 季之
はじめまして株式会社大志商運の代表を務めます赤木季之と申します。
「少年よ大志を抱け」私はこの言葉が大好きです。
男なら誰だって心に響く言葉だとは思いますが、単純な私には心の底に届きました。
「大志を抱きたい!」
この想いだけで私は21歳のときにトラック1台で独立をしました。
話すことが元々苦手で営業力のない私のたった一つの営業トークが「私の仕事ぶりを見てくれ」でした。
たった一つの営業トークしか持たない私をしっかり見てくれるお客様と出会い、仕事をいただけるようになったことは感謝しかありません。
その感謝に応えるためにも「大志を抱き」仕事に打ち込みました。
1年2年と年月が進むにつれ従業員も増えていき、平成6年8月23日に株式会社大志商運を設立。
大手企業様からの仕事も増え、気付けば車両台数50台、従業員数60名超えの会社となっていました。
若いころに抱いた「大志」が、これだけの従業員とその家族を幸せにする会社へと成長させた。
させたと思っていました・・・
私はいつのころからか、「従業員にも大志を抱いてほしい」と思うようになっていましたが、話すことが苦手な私はそれを言葉にできません。
いつしか「伝える」ことそのものも忘れてしまい、長年一緒に戦ってきた大切な従業員が一人二人と退社をし始めました。
その勢いは止まることがありません。
「私が成長させた会社」「私の会社は従業員を幸せにしている」と思い込んでいるワンマンな社長に愛想を尽かせたのか幹部のほとんどが退社。
さすがの私も傷心し、落ち込みました。
しかし、このことが私に「気付き」を与えてくれる出来事になったのです。
本当に従業員は幸せだったのだろうか・・・
今いる従業員は幸せなのだろうか・・・
大志を抱ける会社なのだろうか・・・
従業員の幸せとは?
その答えにすらたどり着けない。
私の幸せとは?
大志とは何なのか?
そもそも私の大志とは何か?
ただがむしゃらにやってきただけ。
大志商運は何のために存在し誰を幸せにするのか。
そんなことも考えずにやっていた私自身に気付きました。
この答えを出すために自分自身と向き合い、心の奥底へ質問を繰り返し、掘り下げて掘り下げて出た一つの答え。
やっぱり私は従業員を幸せにし、従業員が大志を抱ける会社を創りたい!
そのためには「やり方」を変える必要があるが、そんなことより大切なことがある。
それは
「私自身がもう一度大志を抱き、それを具体的に描き切り言葉にし、私自身がそれを目指し挑戦し続けること」
人は簡単には変われないし、変わるのを恐れるのが人間。
けど、達成したいことのために楽しんで変われるのもまた人間。
私はこの後者となり、抱いた大志の達成のため挑戦し続けます!
綺麗事ではない。
それが私自身「やってみたい夢」でもあり「見てみたい私自身の姿」なのです!
私は何をやりたいのか。
どんな人物になりたいのか。
どんな生活を送りたいのか。
人からどう言われたいのか。
何のために生まれてきたのか。
どんなことでもいい、自分自身のために必死で考えて出た答えがあなたの「大志」です!
私は自分自身の「大志」を成し遂げることで自分自身が幸せになれることに気付きました。
従業員さんが大志を抱ける会社を創り、従業員さんを幸せにすることが私の使命です!
株式会社大志商運 代表取締役
赤木 季之
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